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的中結果はいつも、どんな値段でも嬉しいのだが
それが万馬券になると喜びも倍増である。
さて万馬券手前の馬券を無理やり力づくで万馬券に
することが可能ならば・・・
8月11日(日)の的中結果から
新潟12Rを検証しながら考察してみたい。
まず初めに結果は 3⇒18 7,160円 であった。
人気上位同士だったにもかかわらず7,000円なら
いい方だったのかもしれない。
手元に新聞をとってある方は見ながら確認してください。
まず、軸馬は3、抑えの軸があるレースに該当しているので
抑えが16。
新潟1000m戦は「直千」として見ごたえのあるレースの一つ。
前走1200mで成績上位であっても未経験馬が
非常に弱いのと外枠の芝が有利なので各ジョッキーが
スタートしてすぐに外に馬が集まる傾向が強い。
そのような傾向を知らなくても馬券はとれる。
「軸馬」が強ければ「軸」の役割を果たすハズ。
さて軸馬の3は内枠で不利な傾向、
しかも前走を気にするならば
1200m線で12着、着差も1.6秒と負けすぎ。
普通ならばヒモ程度。
ただしレースの決着データは
逃げ 44.5% 先行24.5%と圧倒的に前有利。
新聞の先行能力(推定前半3F)1位3、2位18である。
上がり(推定後半3F)の1位は16である。
ここは堂々と軸で攻める。
そこで当方の馬券の買い方だが
3を軸に予定通り購入。
16からも抑えで購入。
そこから一考。
新聞をよく見ると3は「前半3F」と「後半3F」の
どちらも3位以内である。
さらに「決まり手」で40%を超えている場合
(中山ダート1200m戦なども「ある」傾向が強い)
その中から(今回は前半3F上位から)決まることが多い。
そこで3⇔18、16については少しだけ厚めに購入。
3連単の21,460円はオマケだが7,160円×200円でも
14,320円と万馬券レベルに到達する。
さて土曜日の不的中レースも実は
この「前半3F」と「後半3F」の上位に
同じ馬が属する場合が少し目立っていた。
「少しだけ」参考にしてください。
※「前半3F」「後半3F」どちらにも上位に属して
負ける馬もいるので「少しだけ」とつけておきました。
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